わたしは小梅派
昨年から梅酒ならぬ、梅シロップを作っている
その時手に入ったのが1センチほどの青梅で、
小さい瓶で作れる手軽さがなかなかよかった
だから今年も小さな梅にする
違うのは、赤い色
袋を開けた途端、ふわっと甘い香りが鼻をなでる
小さなヘタを落とす時間が、それを一番愉しめるひと手間
煮沸したガラスに、氷砂糖と梅を交互に重ねる
リンゴ酢でおいしく漬かるおまじないをかけて、
蓋を閉める
思ったよりも砂糖が入らなかった
馴染んで隙間が出来たら、追加しよう
それが正しいのか分からないけど、充分に日持ちをさせたい
ゆっくりと果実がにじみ、姿が変わっていくのを見るのがすき
透けた紅色に小さな丸が泳ぐ
今年も作ってしまった
そして、もう来年がすでに待ち遠しい
